抱き杏葉

立花道雪の娘・立花誾千代

1569年~1602年(享年・34歳) 立花誾千代(たちばな ぎんちよ)は、立花道雪の娘です。道雪に男児がいなかったため、一時的に立花家当主となりました。武芸に秀でた姫で、腰元女中にも鉄砲の訓練をさせていたといわれます。 […]
祇園守

立花宗茂の生涯と逸話

1567年~1643年(享年76歳) 立花 宗茂(たちばな むねしげ)は、大友宗麟、豊臣秀吉に仕えて大名となった人物です。 関ヶ原の戦いで西軍に付き改易されますが、家康がその才を評価して江戸時代に大名として復帰し、西軍武 […]

戦国時代の旧国名・地名一覧

都道府県 旧国名 読み 北海道 蝦夷国 えぞのくに 青森県・岩手県・宮城県・福島県 陸奥国 むつのくに 山形県・秋田県 出羽国 でわのくに 新潟県 佐渡国・越後国 さどのくに・えちごのくに 群馬県 上野国 こうずけのくに […]
抱き杏葉

立花道雪の生涯と逸話

1513年~1585年(享年73歳) 立花道雪(たちばな どうせつ)は、豊後国の大名・大友宗麟に仕えた武将です。 本人は立花姓を名乗ることはなく、戸次 鑑連(べっき あきつら)、または戸次 道雪(べっき どうせつ)と名乗 […]
かるた

島津日新公いろは歌

「日新公(じっしんこう)いろは歌」とは、薩摩国(鹿児島)の戦国大名・島津家中興の祖といわれる島津忠良(日新斉)が完成させた47首の歌です。 天文8(1539年)~14(1545年)頃に創作された日新公いろは歌は、薩摩藩の […]
丸に十字

島津勝久の生涯

1503年~1573年(享年71歳) 島津 勝久(しまづ かつひさ)は、薩摩の戦国大名・島津家の14代当主です。 薩摩周辺の大名や豪族の反乱が相次ぐ頃に島津の家督を継ぎ、島津一族の家督を争って戦いました。 島津勝久の生ま […]
丸に十字

島津忠良の生涯

1492年~1568年(享年77歳) 島津 忠良(しまづ ただよし)は、薩摩の戦国武将です。息子・島津貴久を島津宗家の15代当主とし、親子で島津家が薩摩大名となる基礎をつくりました。 「島津の英主」、「島津家中興の祖」と […]
丸に十字

島津貴久の生涯

1514年~1571年(享年58歳) 島津 貴久(しまづ たかひさ)は、薩摩国の戦国大名です。薩摩を統一し、島津家の戦国大名の基礎を築きました。 息子に島津四兄弟と称される島津義久・義弘・歳久・家久がいます。 島津貴久の […]
丸に十字

島津歳久の生涯

1537年~1592年(享年56歳) 島津 歳久(しまづ としひさ)は、第16代当主・島津義久の弟です。兄の義久、義弘を支えて島津の九州制覇を目指しました。 左衛門尉(さえもんのじょう)と名乗っていたことから、左衛門尉の […]
丸に十字

島津豊久の生涯

1570年~1600年(享年30歳) 島津 豊久(しまづ とよひさ)は、薩摩国の大名・島津家に仕えた武将です。 伯父の島津義弘と共に九州各地を転戦し、関ヶ原の戦いで義弘を薩摩へ帰還させるため「島津の退き口」と呼ばれる敵中 […]